Top > WiRES_Chat > リモート機能

WiRES_Chat/リモート機能
え?携帯電話のブラウザでチャットができるの?え?ブラウザで出来るの?VNCつかわなくてもいいの? そんな夢がかないつつあります! そういえば、インターネットが出来るテレビとか、ゲーム機とかあるよねー。誰か動作確認してもらえませんか?

概要

WiRES Chat は今まで、WiRES-II Serverを稼動しているPCでしか動作しなかった。他のPCや携帯端末からアクセスする場合には VNCなどを使っていた方が多いだろう。そしてパケット代も高くつく事も多々あっただろう。そんな常識の垣根を取っ払い、どんなとこからでもチャットや遠隔操作が出来るように考えたのが、WiRES_Chat リモート機能である。この機能を使えば、VNCを使わなくても チャットの送受信やコマンド操作が超簡単に行える。そしてさらに・・・携帯電話の標準ブラウザにも対応してしまったというかなりの優れもの! 是非導入されたし!
&ref(): File not found: "WiRES_Chat_Remote機能概要_00.PNG" at page "WiRES_Chat/リモート機能";

導入方法

WiRES_Chatリモート機能設定方法

  • WiRES_Chat本体の [File]->[リモート設定]を開きます。
    &ref(): File not found: "WiC_RemoteSettingMenu.PNG" at page "WiRES_Chat/リモート機能";
  • リモート機能を有効にするに✔を付けてください。
    &ref(): File not found: "WiC_RemoteSetting.PNG" at page "WiRES_Chat/リモート機能";

    その他のパラメータはとりあえずそのままでOKボタンを押します。WiRES_Chat左上のログ画面に以下のように表示されていれば正常に稼動開始しました。
    [05:16][RMT]リモート制御初期化中!
    [05:16][RMT]リモート制御スレッド開始しました。
    何かエラーが発生した場合には、WiRES_ChatがPCから拒否されている事が想定されます。ファイヤーウォール関連の設定を確認してください。

動作確認その1

  1. WiRES_Chat を起動しているコンピュータ上での確認。
  2. WiRES_Chatが起動されているPC上で インターネットエクスプローラを開き、http://localhost:46081/WiC/ にアクセスしてください。

    以下のようながログが表示された場合には、アクセスしているURLが間違っていますので再度確認します。このログは、WiRES_Chat本体画面の左上に表示されます。このログは、/wic/ にアクセスした場合です。設定は、/WiC/ なのでアクセス出来なかった事が読み取れます。(URLは大文字・小文字を判別しますので、正確に入力しましょう。)
    [05:44][RMT]127.0.0.1から接続
    [05:44][RMT]URL判定に失敗しました。
    [05:44]GET /wic/ HTTP/1.1
    Accept: image/gif, image/x-xbitmap, image/jpeg, image/pjpeg, 
    application/x-shockwave-flash, application/vnd.ms-powerpoint,
    正常に接続された時は以下のようにログが表示されます。
    [05:49][RMT]127.0.0.1から接続
    [05:49][RMT]PCモード接続。
    ブラウザには以下のような雰囲気で表示されれば正常です。
    WiC_00.PNG
  3. WiRES_Chat Remote画面で『切断ボタン』を押してみます。ルームに接続されている場合には切断(#9999Dコマンド相当が実行)されます。さらに 接続ボタンの左側にある□の中に ルーム番号4桁の数値を入力した後、『接続』を押してみます。DTMF操作と同じように接続先を自由に変える事が出来れば正常です。
  4. WiRES_Chat画面と同じチャット文字列が ブラウザ上に表示されていれば正常です。
  5. WiRES_Chat画面右側にあるルームにログインしているノード一覧が、ブラウザ上に表示されていれば正常です。
  6. 発言する文字列□の中になにか何か文字列を入力し、『送信』ボタンを押してください。正常にチャットが送信されていれば、すぐにブラウザが再読み込みされ、発言した内容が表示されます。

動作確認その2

  1. 概要図の赤いラインの通信をチェックします。WiRES_Chat を起動しているコンピュータとは別のLAN内のコンピュータからアクセスしてみます。インターネットエクスプローラを開き、http://<WiRES_Chatを起動しているPCのIPアドレス>:46081/WiC/ にアクセスしてください。WiRES_Chatを起動しているPCのIPアドレスが 192.168.1.2 の場合は、http://192.168.1.2:46081/WiC/ となります。

    ブラウザには以下のような雰囲気で表示されれば正常です。
    WiC_00b.PNG

    動作確認その1と同じように操作してみます。 もし表示されない場合には、 WiRES_Chatを起動しているPCのファイヤーウォール関連を見直してください。(ポート開放等) ほとんどの場合、この時点ではルータ設定は関係ありません。WiRES_Chatを起動しているPCが外部からのアクセスを拒んでいると読み取れます。 Windowsファイヤーウォールや、インターネットセキュリティー、ウィルスバスター等の設定を確認してください。 ここでうまく行かない場合、次の動作確認ステップに進んだとしても絶対うまく行きません。

動作確認その3

概要図の青いラインの通信をチェックします。
インターネットを経由したPCからの通信が出来るかどうかを確認します。

  1. 前準備
    ルータのポート開放が必要です。WiRES_Chatを起動中のPCのLAN IPアドレス TCP 46081 がルータのWAN側から通るようにします。
    概要図の場合の例では、LAN内192.168.11.2 TCP46081<->WAN IP TCP46081 が通るようにします。 尚、WiRES-II Serverをセットアップされたときに、TCP40000-50000とUDP40000-50000を 通す設定を行っている方は設定変更は要りません。既に設定されている範囲内なので。
  2. ルータのWAN IPアドレスをメモします。ルータの設定画面等を確認してください。=> 以後 <aaa.bbb.ccc.ddd> として説明します。このaaa.bbb.ccc.dddは、 192.168.*.* というIPアドレスではありません。192.168.*.*というアドレスはLAN内のアドレスです。 WAN(インターネット側)に割り当てられたIPアドレスをメモします。
  3. ''ルータ外のWANから接続されたPCを準備し、インターネットエクスプローラを開き、http://aaa.bbb.ccc.ddd:46081/WiC/'' を開いてみます。
  4. イーモバイルやFOMAデータ通信カード、AirEDGEデータ通信カード等を使うのも良いと思います。
  5. 自宅で複数セッションお持ちの方は WiRES-IIサーバーが使用しているセッションとは違うセッションからアクセスするのも良いでしょう。

    動作確認その1と同じように操作してみます。 もし表示されない場合には、 ルータのポート開放がうまく行っていません。もう一度ルータの設定を確認します。 ルータを再起動してみたり、PCを再起動してみるのも良い方法です。 あまり安いルータの場合、ルータ単体を工場出荷状態に戻して再設定したらうまく行ったという例もあります。

動作確認その4

  1. 概要図の緑ラインの通信をチェックします。携帯電話から通信が出来るかどうかを確認します。
    携帯電話のブラウザを起動し、http://aaa.bbb.ccc.ddd:46081/WiC/i/ を開きます。 PCからアクセスする場合のURLとは異なっていて、/i/ を付加します。これはパケット数を極力減らして通信をするモードでやり取りがおこなわれます。うまく行かない場合には、WiRES_Chat本体側のログ画面を確認します。
    [06:21][RMT]219.125.148.64から接続
    [06:21][RMT]URL判定に失敗しました。
    [06:21]GET /WiC2/i/ HTTP/1.1 Host: 61.206.113.22:46081
    x-up-devcap-cc: 1
    x-up-devcap-qvga: 1
    User-Agent: KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0
    このログは、219.125.148.64 から接続された。(ルータの設定は問題なし。) /WiC2/i/ を要求された。
    しかし設定値と違っているので URL判定に失敗しエラーを返した。 と読み取れます。アクセスしているURLを確認します。(大文字・小文字も判定されますので正しく入力します。)

    うまく行けば
    [06:27][RMT]219.125.148.59から接続
    [06:27][RMT]Mobileモード接続。
    こんなログが表示されます。これでバッチ具です。
    携帯端末からアクセスしてもログ画面に何も表示されない場合は、アクセスしようとしているURLの、http://aaa.bbb.ccc.ddd:46081/ が間違っていないかどうか確認します。ここが合っていれば何らかのログが表示されるはずです。

PCサイトビュアーやフルブラウザでアクセスする場合には、http://aaa.bbb.ccc.ddd:46081/WiC/ を開きます。パケット代がかかるからあまりお勧めしませんが、お好きなほうをどうぞー! フルブラウザであれば、/WiC/ でも /WiC/i/ でも、どっちでもOK牧場のはずです。

セキュリティーについて

一通り動作確認を終えた方は以下に進むと良いです。まともに動作していないのにこの設定を変更すると、何がおきているのかわからなくなってしまいます。十分に理解した上で設定を変更してください。ご存知の通り、このままでは他の方でも自由にチャットの送受信が出来てしまいますので、以下の手法を使ってセキュリティを高くすると良いでしょう。 これらの設定は、リモート設定画面で行うことが出来ます。
&ref(): File not found: "WiC_RemoteSetting.PNG" at page "WiRES_Chat/リモート機能";

  • ポート番号を変更する。
    初期値は 46081 になっています。お好きなポート番号に変更します。但し、PC上で他のアプリケーションと競合しないようにしなければなりませんので注意が必要です。現在使用中のポート番号を調べる方法があります。コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。
    netstat -an
    これの使い方は、web上を検索すると良いでしょう。
  • ディレクトリ文字列を変更する。
    初期値は WiC となっています。任意の文字列に変更します。出来れば長いほうが良いです。
  • Basic認証を使う。
    初期値は未使用になっています。本機能を使用すると、リモートアクセスする場合にユーザー名とパスワードを聞かれる様になります。PC上のブラウザでは一度入力したユーザー名とパスワードを保存してくれる機能がありますが、携帯ブラウザの場合は無い場合が多いです。この保存機能が無いと、リモートアクセスを開始する度に入力する必要があるので使い勝手はあまり良くないかもしれません。使う場合には□に✔を付、ユーザー名とパスワードを入力します。(大文字・小文字も判定されます。)

ルータのWAN側アドレスについて

ここまで来て、気になっている方がいらっしゃるかと思います。上記の説明でルータのWAN側アドレス<aaa.bbb.ccc.ddd>をメモする のが面倒だなぁ。と思われる事でしょう。このルータのWAN側アドレスはほとんどの場合、ルータを再起動すると変動します。この動きをDHCPと言います。(おーい!接続したいよー。ぼくは○○なんだけどー。とインターネット側に声をだすと、DHCPサーバーが あいよー! このIP使いなー! って返事をくれるわけです。)。このIPアドレスを毎回メモしていたのでは使い勝手が良く有りません。そこで、DNS(ドメインネームサーバー)の力を使います。インターネット上は全てにおいてIPアドレスでやり取りされています。ホームページは www.yahoo.co.jp といった名前で参照しているように思われがちですが、実はこの名前(www.yahoo.co.jp)を一度IPアドレスに変換してから、再度やり取りを行なっているんです。この名前とIPアドレスを結びつけるのが、DNSサーバーになるわけです。名前は一つで関連付けされるIPアドレスは不定期に変更になります。それではこの名前を簡単に無料で取得できる方法があります。MyDNS.jp は大変有名なドメイン無料貸し出しサービスです。ここに登録し、アカウントを取得します。自宅のルータに割り当てられたIPアドレスを mydns.jpサーバーに通知するように設定すれば、IPアドレスを気にすることなく、ドメイン名で接続することができるようになります。WiRES_Chatの例だと、http://219.119.12.54:46081/WiC/ ではなく、http://jm7muu.mydns.jp:46081/WiC/ でアクセス出来るようになるという事を示します。こうなればルータのWANアドレスが変動しても構いませんね。
このDNSサーバーは世界中に無数に存在し、それぞれのサーバー同士で関連付けデータベースを共有しています。リアルタイムで更新しているわけではなく、一定時間間隔毎に更新している事から、IPアドレスを通知してもすぐには世界中に届かず、約15分~20分程度の時間がかかると言われています。これが嫌ならば、お使いのプロバイダの固定IPアドレスサービスを使うのが良いでしょう。(MUUはホームページを運用していますが、固定IPではなく変動IPを使っています。特に支障はないけどねー。ルータを再起動してからちょっとの時間、ホームページがアクセスできなくなるだけだしねー。)
尚、このmydns.jpサービスはあくまでもIPアドレスと名前を関連付けるだけであり、実際にmydns.jpサーバーを経由して通信が行なわれている訳ではありません。


Reload     Front page List of pages Search Recent changes Backup   Help   RSS of recent changes
Last-modified: Tue, 27 Dec 2016 01:33:50 HADT (998d)