Top > WiRES > WiRES用高音カット回路

超簡単!WiRES/WiRES用高音カット回路

概要

毎日欠かさず、WiRESというネットワークで交信を行っている。これは、インターネットと無線機を接続したもので、スカイプの無線版のようなものだ。WiRESを聞いていると、高音が伸びていてシャリシャリ音が目立ち、聞き取りづらい場面に遭遇する場合が多々ある。これは無線機の音声特性上の話がついてまわる。高音をカットしたからといって、一概にも良いとは言い切れないのだが、少なくても私のWiRES仲間からは聞きやすくなったと、大好評である。この回路の製作例をご紹介します。

LPF_001.JPG

且つ、とても簡単に出来るのだー! 音声がまろやかになった!といったレポートを多数頂いている。
ノードから離れた時に信号強度が弱くなりノイズが多くなるわけだが、以前よりも気にならなくなった。
各局からのレポートはもっともっと多く寄せられている。是非お勧めしたい回路です。


接続図


&ref(): File not found: "WiRES_Filter.jpg" at page "WiRES/WiRES用高音カット回路";~
HRI-100とPCの間に入れます。SP出力とMIC入力端子が接続されていると思いますが、そこに入れます。

  • MIC入力端子側に入れると、ネット側への音声にフィルタがかかり、相手側に聞き取りやすくする効果があります。
  • SP出力端子側に入れると、RF側への音声にフィルタがかかり、ノードを使うユーザーが聞き取り易くなる効果があります。
LPF_002.JPG

通常は写真右側のようなオーディオケーブルを使ってHRI-100とPCを接続していますが、その片方を外して、今回製作した回路を入れ込みます。プラグとジャックを使っているので、直ぐに取り外しも出来て便利です。

まったく同じセットを二つ作ると良いです。

製作時間

  • たったの30分。

かかった費用

  • なんと1セット100円程度!

必要なもの

とっても単純。以下のものを準備すべし。
他のもので代用できる部品も多々あるが、自分は以下のような部品で製作しました。

LPF_006.JPG

①3.5ミリ、モノラルジャックとプラグが付いた延長コード 1本
ダイソー等の100円ショップで買えます。ステレオタイプでもOK牧場。(モノラルタイプのほうが、すこし楽。)
②0.1uFセラミックコンデンサ
半導体ICでよく使う、一般的なコンデンサです。
③5kオーム可変抵抗
特性を変えるためのボリュームです。実際には真ん中あたりで使用するので、2kぐらいの固定抵抗でもOK牧場です。
④フィルムケース
何でもOK牧場だと思います。自分は大好きなフィルムケースを使いました。

回路図

  • &ref(): File not found: "WiRES_LPFilterCircuit.jpg" at page "WiRES/WiRES用高音カット回路"; とても単純な回路です。

作り方

改めて言うまでもありません。上記の回路図のように接続すればOK牧場!
ケースに入れることを考えて、作っちゃいましょう。以下はMUUの場合の参考例です。~

  1. 可変抵抗の片足を取っちゃいます。ニッパー等で切っちゃいましょう。
  2. 0.1uFセラミックコンデンサと可変抵抗を半田付けします。
  3. ケースに入れる場合には、あらかじめケースに穴をあけて、ケーブルを通しておきましょう。
  4. ジャックとプラグのグランド側をショートさせた状態で、コンデンサの足に半田付けします。ケーブルを切断すると2本のケーブルが見えます。
    その2本のケーブルの外側に被覆がないのでショートしているんじゃないかと思い込み、一瞬焦ります。テスターで当たってみると、ショートしていません。どうもコーティング剤のような絶縁物質がついているようです。切り落としたケーブルの先に半田を盛り、そのまま半田付けします。
  5. 可変抵抗の中央ピンに、入力側の信号を入れるように半田付け
  6. フィルムケースの中に収める。
LPF_003.JPG

フィルムケースの中はスカスカ状態です。もっと小さいケースがあれば、もっと良いかもしれませんが、どっちにしてもノード無線機が置いてある場所を考えると、小さくしたところであまり恩恵を受けないので、今後のためにもと思って、フィルムケースに入れてみました。

LPF_004.JPG

可変抵抗とコンデンサを半田付けしてあるところです。ぼけぼけでみえませんね。笑 まぁ雰囲気だけ味わってください。ケーブルが引っ張られても大丈夫なように、インシュロックで固定しています。結構便利です。100円ショップでも買えます。

調整

  • 以前よりも音量が小さめになりますので、PCのMICレベルやSPレベルを調整します。DTMFの認識率が悪くなってしまった場合には、HRI-100 Setup 画面の MIC ATT 値を調整します。

聞いて見たかんじ

抵抗が5kオームにすると、ちょっとボコボコな音声になります。これは高音がカットされすぎてしまった現象です。2kオームぐらいだと丁度よさそうなかんじです。1200MHzでケンウッド社の無線機の場合、2kオームでは足らないような感じがしましたので、5kオームにしました。可変抵抗をつけていましたので、クリクリすれば直ぐに変更できました。楽チンです。


どぞー♪

  • 本田さん~!私も固定抵抗を可変にしてみようかなぁ~!?って思っていた矢先の話でしたよん~ [heart] -- JE3MXU_松本 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 是非やってみてー♪ こちらは、かなり変わったよー♪ ノードの上り側も下り側もフィルタを入れました。バッチ具! -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • IC-575D→IC-1275でやってますが、ICOMの固定機でACC端子を使う場合は必須アイテムですね。固定抵抗しか手持ちが無かったので、とりあえず5kΩでやってますが、かなり改善しました。 -- JL3BHQ ふくい@神戸市 2009-04-20 (月) 03:08:58
  • ふくいさん こんにちはー♪ 結構単純な回路ですが効果は大きいんですよね! レポートありがとうございます! -- JM7MUU 本田 2009-04-20 (月) 04:10:00
  • いやいや、こんなに効果があるとは!びっくりしました。しかし、ドジな私は最初、入力と出力を逆接してしまいました。「スカイヤーズと同じ音になったね (^_- 」というレポートを頂いた時はうれしかったです。ベランダサーバーで活躍中ですぅ (^-^ -- JF3UYN@ようししおじさん 2010-12-04 (土) 07:51:03
  • おぉー^^ 中前さんおめでとうございます! 結構単純なのに効果は絶大ですよね^^ 入出力反転は私もよくやります^^;;;; -- JM7MUU 本田 2010-12-04 (土) 20:43:56

Reload     Front page List of pages Search Recent changes Backup   Help   RSS of recent changes
Last-modified: Tue, 27 Dec 2016 19:33:48 JST (811d)