PSoC/DCDCコンバータ(SMP)

PSoC/DCDCコンバータ(SMP)

DC Switch Mode Pump (SMP)と呼ばれている。 おおぉぉ。DCDCコンバータ内臓かよおおお！ ちょっと周辺部品が必要との事。 目標電圧、5Vとか3.3Vに出来る。

これは面白いことになってきた！ 3.3V化が図れれば省電力に大きく貢献できる。これは使わない手はないぞ！

回路図

必要な外付け部品

• ショットキバリアダイオード
• インダクタ 2uH
• 電解コンデンサ 10uF

マイコン自体は動くが・・・

• LCDモジュールの電圧が5V基準なので、3.3Vでは動作しない。んー。
• LCDモジュールは、HD44780互換のもの。
• LCDモジュールの動作電圧は、4.7～5.3V
• 基本スタンスとしては、5Vで作るかな。

参考記事

• http://www.cqpub.co.jp/toragi/TRBN/contents/2005/tr0511/0511psoc6.pdf PSoCは1Vから動作するとの事。データシートを調べた。
• 5Vを得るためには、1.8～5Vが必要
• 3.3Vを得るためには、1～3.3Vが必要
• 電流容量は、5V動作時は5mA。3.3V動作時は、8mA。んー。少ない。

動作クロック

• 内臓クロック最高の24MHz時には、4.75～5.25Vが必要となる。(3.3Vでは動作しない。)
• 内臓クロックを12MHz以下であれば、3V～4.75Vで動作可能。(3.3Vで動作する。)

総評

これをつかえば、乾電池２本(1.2V×2=2.4V)を5Vに昇圧して使えそうだ。3.3V化はやめた。なぜなら、LCDモジュールが動かなくなるからだ。とりあえず、5Vにする方向で作業を進めよう。

どぞー