MsFB/ToneGenerator/シスオペモード
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概要
これは、MsFB/ToneGenerator の各種設定を行うものです。
接続方法
こちらのページを参考に、設定環境を整えてくださいね。
=>MsFB/シスオペモード設定環境
ほとんどの場合は、以下の手順でうまくいきます。
1: ToneFrequency トーン周波数を選択します。
- 初期値は88.5Hzです。
- シスオペモードで1[ENTER]を押すと以下のように、トーン周波数一覧が表示されます。出力させたいトーン周波数の左側に書かれているToneIDを入力し[ENTER]キーを押します。
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2: BaseClock 基準クロックを内部か外部かを選択します。
- 初期値はINTERNALです。
- INTERNALが内部クロックを示し、EXTERNALは外部クロックを示します。
- シスオペモードで2[ENTER]を押すと INTERNALとEXTERNALが交互に切り替ります。
- INTERNAL(内部クロックについて)
- マイコン内臓のクロックが使用されます。マイコン内臓クロックは±2.5%のズレが生じます。
- このズレを補正するのが、3:Internal Clock Adjustです。電源電圧の変動がない場合、内部クロックでも十分使えるかと思いますが、気になる方はEXTERNALを使ってみてください。
- EXTERNAL(外部クロックについて)
3: Internal Clock Adjust 内部クロックの補正値を設定します
- 初期値は0です。
- 設定有効範囲は ±127ですが、ほとんどの場合±3~5ぐらいが適正値です。
- 設定値を入力すると、一時的に設定が反映され、'y'[ENTER] を入力すると、設定値が保存されます。設定値を入力してから10秒間のカウントダウンが開始され、この時間以内にキー入力を行います。もし'y'[ENTER]行わなかった場合は前回の設定に戻ります。
4: ENSW_INV トーン信号ON/OFF端子の論理反転を行うかどうかを設定します。
- 初期値はFALSEです。
- ToneEN(IN) 端子(ain[0])の論理を設定します。
- マイコン内部でPullDown処理をしています。本端子を使わない場合は未接続でOK!
- 以下の表のような具合になります。
ENSW_INV設定 | トーン信号発生の有無 |
FALSE | 0Vが入力された場合にON |
TRUE | 5Vが入力された場合にON |
9: Exit Sysop Menu シスオペモードを終了します。