DTMF送信機（変形キーパッド）

WiRESおなじみの局長様から、変形キーパッドを入手した！という情報を頂き、送っていただいた。小さな紙切れのような取扱い説明書があり、その中には『DTMFではそのままでは使えません！』と書かれている。でも使いたい。共立電子デジット店から、入手したという情報で、価格はなんと！１００円だと。　送料の方が高い。笑　ぎょ＾＾；；　本当に大丈夫か？　ということで、検証作業にはいった。

これが、キーパッドだっ！

&ref(): File not found: "KEY_PAD_00-s.jpg" at page "DTMF送信機（変形キーパッド）"; なーんか怪しい雰囲気をかもしだしてます。笑

これが手書きの説明書だっ！

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わぁああ　あやしい＾＾；；

なんか変な結線だぞぉ？？？

結線図

これは、きっと決戦図というに違いない。爆

なんだか変な紙切れに書かれている決戦図は、みたかんじ、我々に戦いを挑んでいるかのように見えた。

これはなんとしてでも、動かさなければならない！

回路図にかいてみた

いままでのキーパットと同じように配線したら、どうなるのかを調べて見た。

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なんと、RowとColumが逆転しているだけで、こんな感じになった。

これならソフト変更でいけそうだ。

イェイq(・ q　)イェイ(p・・q)イェイ(　p ・)p イェイ

PICソフトでの対応

Row,Columの値からキーコードに変換する処理を配列化し、その配列はEEPROMから更新できるようにした。

PCソフト側での対応

画面上に MatrixKeyType というパラメータをつけて、切替が出来るようにした。
PICのEEPRROM データをCOMポート経由で書き換える。
大元のテーブルはPCソフト側で持つ。これにより、ある程度柔軟に、キー定義の入替えが可能となる。α~ (ー.ー") ンーー　いいかもー♪

ここから下はメモ書きです。

DTMF送信機 PIC側

物理キーコードと論理キーコード概念を取り入れる。
物理キーコードは、配線によって決定される物理的な位置である。
論理キーコードは、ユーザからみた場合の数字番号に相当する。
キー押下処理のなかで、物理キーコードを論理キーコードに読み替える処理を入れる。
物理キーコードを論理キーコードに読み替えるためのデータを、EPROMに格納しておく。
電源投入時にEPROMの中身を読出し、キーコード読み替え配列を構成する。
EPROMの内容は、PC側からバイト単位で自由に読み替え出来るようになっている。

PCアプリ側

PICマイコンソフトバージョン1.6で対応しましたー♪

こんな風に配線しました。

クリックすると拡大されます。

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なんと！

&ref(): File not found: "MVC-001S.JPG" at page "DTMF送信機（変形キーパッド）"; 上記のキーパッドを使用していると思われる電話機を発見！ (提供：ＪＡ６ＤＷＦ)

ノード番号３５６９？、元気に働いている電話です。９１１は消防、救急車呼び出し電話番号です。日本で掛けたら？！！ -- JA6DWF 2008-02-07 (木) 18:44:35
すごすぎる！こんな電話機があったのだなぁ。でも、このようなキーパッドで送信可能ならば他にも色々、あるかもね。ところで、キーに付いているアルファベットはどうしてＱとＺが無いのでしょうね？ -- JF3UYN 2008-02-07 (木) 23:48:08
わぁ　本当にびっくりですよねー。　９１１が消防なの？そうなんだぁ警察は？　中前さん、見るところちがうねぇほんとだぁQとZがないねー。どうしてかねぇ？？ -- JM7MUU 本田 2008-02-08 (金) 10:29:23
追加：警察も同じ、一度もかけていないので？ -- JA6DWF 2008-02-08 (金) 15:13:40
できたー♪　このキーパッド、そのままつかえまーーーす♪　L(＠＾▽＾＠)」ワーイ -- JM7MUU 本田 2008-02-11 (月) 10:39:43