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DTMF送信機-DTMF送信機キット


目次


概要

DTMF送信機の設定をPCからやってしまおうという企画です。
ファームウェアSmartWiRESの時には、この設定ツールは使えません。DTMF設定用のツールです。

ハード改造

DTMF送信機に付属しているPICとPCのCOMポートの間にMAX232というRS232C用のレベル変換ICを入れます。尚、この回路はPICのプログラムを入替えることが出来るスグレモノです♪
第3ロットでは、これに使う部品や専用のプリント基板を標準添付しています。
こちらの記事を参考に組み上げてくださいね。ちょー簡単な回路です。 -DTMF送信機キット(汎用インタフェース回路)

ソフトウェアイメージ

こんなかんじです。

DTMFCfgV1.6.GIF

とても使い勝手が良くて操作性は抜群です!

自分で作っておいて、オーって感激しています。笑

ダウンロード

操作方法

Ver1.6から操作方法が変わりました。

  • PICマイコンのバージョンと、DTMFCfgのバージョンをあわせる必要があります。
    こちらを参考にDTMF送信機のPICマイコンをバージョンアップしてください。
    =>DTMF送信機(バージョンアップ方法)
  • DTMF送信機の電源をOFFにします。
  • DTMF送信機DTMF送信機キット(汎用インタフェース回路)をつなげて、PCのCOMポートに接続します。
  • DTMFCfg.exe を起動します。
  • Open/Closeボタンを押し、DTMF送信機キットが接続されているCOMポート番号を選択します。
  • 以下のようなメッセージが表示されますので、OKボタンをクリックした後、DTMF送信機キットの電源を入れます

    DTMFCfgV1.6_M1.GIF

    うまくDTMF送信機と接続できた場合には、以下のようなメッセージが表示され、DTMF送信機の緑色LEDが点灯したままで、赤色LEDが点滅したままとなります。

    DTMFCfgV1.6_M2.GIF

    もし、メッセージが表示されなかったり、LEDが消えてしまう場合には、MON_LEVELが LEVEL1~2ぐらいになっている事を確認して、DTMF送信機の電源を入れなおしてください。または、DTMF送信機の電源電圧を確認してください。

  • Readボタンを押すと、DTMF送信機に設定されている値が全て読み出され、画面に表示されます。
  • 必要に応じて、各設定を変更します。
  • Writeボタンを押すと、全ての画面設定値をDTMF送信機キットに書き込みます。
  • 現在の設定をファイルに保存しておく場合には、Saveボタンを押します。
  • 保存しておいた設定を読み出すには、Loadボタンを押します。

設定内容

Open/Closeボタン

Readボタン

  • DTMF送信機キットのマイコンに設定されている全設定を読出し、画面上に表示します。

Writeボタン

DTMF Transmitter Mode(DTMF送信モード設定)

  1. Amateur Mode
    アマチュア無線のVOIPに特化した操作となります。主にプリセットモードで使用します。必要に応じてダイレクト送信モードに切り替えることが出来ます。DTMF送信終了後、待機モードとなり、電池の消耗を極力抑えます。待機モードから復帰するためには、※ボタンか#ボタンを押します。それ以外のキーを押しても、復帰しない作りになっています。
  2. General-purpose DTMF Transmitter
    通常は電池の消耗を極力抑えた待機モードとなります。どんなボタンを押しても待機モードから復帰し、押されたキーのDTMFを送信します。本モードでは、プリセット送信機能は使えません。常にダイレクト送信モードでの送信となります。

DTMF Preset Memory (プリセットメモリ機能)

  • 待機モードの時に、#と数字ボタン一つで簡単に送信するためのモードです。
  • DTMF送信機では、10桁のDTMFを記憶しておく事ができます。1パタン最大15桁まで記憶できます。
  • 送信できるDTMF音は 0〜9、*、#です。(第3ロットからは、ABCDも入力できます。)
  • 本設定は、DTMF Transmitter Mode がAmateur Modeの時のみ有効です。

Key Matrix(キーパッド設定)

  • 接続するキーパッドの配列を設定します。
  • この機能を使用すると、RowとColumがひっくり返ったような特殊なキーパッドをDTMF送信機キットで使用することが出来るようになります。
  • 例えば、1と3だけ逆に接続されているようなキーパッドでも使えます。
  • 例えば、3と6がひっくり返っていても使えます。
  • かなり広範囲な汎用性を持っています。

設定方法

  1. KEYPAD SETボタンを押します。
  2. AssignStart ボタンを押します。
  3. 画面上の表示にしたがって、接続されているキーパットのボタンを一つ一つおしてゆきます。(ゆっくり押してね)
  4. OKボタンを押すと、設定メインウィンドウに戻ります。
  5. Writeボタンを押すと、DTMF送信機に設定情報が書き込まれます。

Startup Fanfare Sounds!(おはようファンファーレ)

  • DTMF送信機の電源が入った時に、好みのDTMF音を鳴らすことが出来ます。
  • 最大15桁まで記憶できます。
  • 送信できるDTMF音は 0〜9、*、#です。(第3ロットからは、ABCDも入力できます。)
  • PushPTT SWのチェックをつけると、DTMF音を送信するときに、NTXEN端子がアクティブとなります。この端子を無線機のPTTスイッチに接続している場合には、PTTスイッチを押した状態でDTMF送信を行なうのか、又はPTTスイッチを押さないでDTMF送信を行なうのかを選択することができます。

TxTimming(送信タイミング設定)

DTMF送信方法について詳細に設定することが出来ます。

  • TxON Delay
    NTXEN端子を操作した後、どれだけ経過してからDTMF送信を行なうかどうかを設定します。ほとんどは初期値のままで問題ありません。
  • TxOFF Delay
    DTMF送信終了後、どれだけ経過してからNTXEN端子を元に戻すかを設定します。ほとんどは初期値のままで問題ありません。
  • TxSpeed
    DTMF音を送信する速度を設定します。ほとんどは初期値のままで問題ありません。

Save(ファイルへ保存)

  • 現在表示されている設定値をファイルに保存しておくことが出来ます。

Load(ファイルから読出し)

  • Saveで保存したファイルを読出し、画面上に表示することが出来ます。

TxWaiting

DTMF送信する際の条件を入力することができます。ある信号がLO又はHIになった時、DTMFを送信することが出来るようになります。
例えば、無線機のスケルチ出力を使用すると、スケルチが閉じた瞬間にDTMF音を送信することが出来ます。

  • 本機能を使用するためには、DTMF送信機キットマイコンのPin18に外部信号を入力するハード改造が必要です。
  • 本機能を使用するときは、TxEN Connect(Pin18)のチェックをONにします。
  • 論理が反転してしまう場合には、TxEN Invにチェックをつけます。

操作方法(Ver1.5以前)

  • PICマイコンのバージョンがV1.1 以降である必要があります。第一ロットの方は、V1.0 ですので、マイコンのプログラムをアップデートする必要があります。第二ロットでは、既にV1.1となっております。

    こちらを参考にバージョンアップしてください。

    DTMF送信機(バージョンアップ方法)

  • DTMF送信機の電源をOFFにします。
  • DTMF送信機DTMF送信機キット(汎用インタフェース回路)をつなげて、PCのCOMポートに接続します。
  • DTMF送信機に接続されているキーパッド1を押しながら、DTMF送信機の電源を入れます。

    にぎやかなDTMF音が流れます。

  • ダウンロードした DTMFCfg.exe をダブルクリックします。
  • COM Open/Closeボタンをおして、DTMF送信機が接続されているCOMポートを選択します。
  • Readボタンをおすと、PICから全設定が読み出されます。
  • プリセット内容などを編集します。
  • Writeボタンを押すと、全設定内容をPICへ書き込み。
  • 終わったら ENDボタンを押し、DTMFCfg.exe を終了します。
  • DTMF送信機の電源をOFFにして、DTMF送信機キット(汎用インタフェース回路)から外します。
  • OK牧場です!

ここから下は細かいことをメモ書き

内部処理

PC->PICインタフェース

PICマイコン内では、一般のANSI対応の関数が準備されている。しかしそれを使用するとプログラム領域があっという間になくなってしまう。そのため、長いコマンドは避け、なるべく単純明快・短いコマンドにする必要がある。

バイト数目取りえる値概要
1char ":"データ開始
2char "S" or "Q" or "E"Set(設定) Qua(読出) End(終了)
3binary "00〜FF"データ種別
4〜(Max50)binary "00〜FF"データフィールド
LastSumCheck全てのデータのサムチェック

PC->PICデータ種別

設定・又は読出しの種別を示す。

00PresetCode0
01PresetCode1
02PresetCode2
03PresetCode3
04PresetCode4
05PresetCode5
06PresetCode6
07PresetCode7
08PresetCode8
09PresetCode9
F0TxONDelay
F1TxSpeed
F2TxOFFDelay
FASQLConnect
FBSQLINVERT
FFVersion

PC->PICデータフィールド

設定を行う場合の値などをしめす。設定コマンド毎に定義する。読出しの場合は無効。

サムチェック

ヘッダー部分の全てのデータを8bitで足しこんだもの。オーバーフローを意識せず、下位8bitのデータを埋め込む。



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Last-modified: Tue, 27 Dec 2016 01:32:50 HADT (843d)