Ham
電子申請届出システム
概要
インターネット経由で変更申請が出来るという情報を入手。自分も是非やってみよう!
参考サイト
まずは、準備するもの
- 住民基本台帳カード
ぎょ! つかったことないぞ。このカード。そういえば番号だけははがきで届いてたなぁ。とりあえずこれをもって、市役所に行くことにした。なぬ。写真がほしいだとっ 汗
幸いにも我が市役所では写真を無料で撮ってくれる。他の行政センターでは自分で写真を撮って持っていかなければならなかった。住民基本台帳カードには、地方自治体によって、接触型や非接触型がある。自分の自治体では、接触型だったようだ。
金属端子が表面に出ていない 「非接触型カード」
金属端子が表面に出ている「接触型(もしくはコンビ型)」

さらにこのカードには2種類のものがあった。500円のものと1000円のものだ。この違いは、IC機能が入っているかどうかだ。絶対IC入りのものを選ぼう。
- 公的個人認証カードリーダ
このサイト
を見たら、複数のメーカで作っていることがわかった。JQ1YDAのサイトでは、NTTコミュニケーションのカードリーダを使っていたみたい。価格は3千円〜2万円前後。接触型や非接触型があるので、住民基本台帳カードに合ったカードリーダを選ぶ必要がある。
郡山市役所のホームページ
を見てみると、んー非接触?? 実際のカードをみてみないと良くわからない。
近所の電気屋さんで探して見た
コジマでんき,無(困った顔をされた)
ヤマダでんき,無(なんだっけそれ・・・みたいな対応)
よどばしかめら,有(もちろんありますとも!)
さすがよどばしかめらだなぁ。きっちり在庫を持ってました。3330円也。日立製 M-520U だっ!
結構、質素なパッケージ。

中にはこんなものが入っている。結構薄い。

インストール
JAVAをインストールした後に、JAVAのアップデートを行うかどうか、また聞いてくる。これをいれちゃうと、駄目みたい。アップデートで入れたものをアプリケーションの追加と削除で消したらうまく行った。
申請書類作成時に便利なサイト
感想
つかってみた感想! ずばりいいでしょう! かなり気合をいれた作りになってますねー。何でもそうですけれど、慣れるまでには時間がかかったりするかもしれないけれど、慣れちゃえばこっちのもんです♪ ぜひぜひチャレンジすべし!
実績
きびたんハムクラブ開局申請で使用しました。比較的スムーズに行えました。
10/7 | 電子申請にて開局手続き完了。 |
10/12 | 修正依頼あり。電話も着た。 |
10/12 | 修正後、再度電子申請。 |
10/15 | 修正依頼あり。電話も着た。 |
10/15 | 修正後、再度電子申請。 |
10/18 | 修正依頼あり。電話も着た。 |
10/18 | 修正後、再度電子申請。さらに、無線局免許状返信用封筒を送付。 |
10/26 | 『申請手数料の電子納付に関するご案内』が届いた。 |
10/26 | 納付情報照会を覗いたら未納となっていたので、ゆうちょ銀行から振込みを行った。すぐに納付済となった。 |
11/8 | 審査完了となった。最後の申請書類提出日から21日目の審査完了であった。 |
11/10 | 郵送にて無線局免許状が届いた! |
開局申請での指摘事項
- 代理人を使用しないはずなのに、使用するになっていた。
本人以外の方が申請する場合とかに、使うのかな。
自分は使う必要がありませんでしたので、
使用しないにチェック。
- 周波数情報は記号だけで結構です。電波の型式は不要です。
3HA (A1A, A3E, J3E) と書いていましたが、
3HA だけで良いとの事です。
- 周波数情報 空中線電力1.2G帯は10Wまでです。
そのとおりです。
- 技術基準適合証明番号が不備です。記載された番号では登録がありません
実は本件、ものすごく迷いました。
技術基準適合証明番号 (記号部)KN (番号部)00376
と思って申請しておりました。
技術基準適合証明等を受けた機器の検索を使用して
探してみると、確かに該当せず。
よくよく調べたら、''技術基準適合証明番号では無く、''
''工事設計認証番号'' だという事が解りました。
さらに番号は、
(記号部)002KN (番号部)376
となりました。
工事設計認証番号は002だったり02だったり、色々なので
しっかり調べてから申請する必要がありますね。
- 発射可能な電波の型式及び周波数の範囲情報
パケットを使用しない場合、技術基準適合証明機器を使用するのであれば不要です(パケット使用するのではれば要ですが、保証認定が必要です)。
付属装置を付けて無線機の増設を行う場合には、
TSSの保障認定を受ける必要があります。
ただ、既に登録されている無線機に付属装置として
パケット装置を付ける場合には、TSSの保障認定は
いらず、直接総務省総合通信局宛ての申請でOK
ということになります。
- 付属装置(パケット通信)を付加する場合、技術基準適合証明がはずれ、保証認定等の利用が必要です。
ということで、パケット装置をつけない状態で、
一旦無線機を登録してから、後でパケット装置を
付属されることにしました。
- 工事設計書情報(3)
002KN326での認証番号での登録設備はありません。確認のうえ、再提出をお願いします。(02KN326の間違いではないですか?)
このように、一文字でも間違っていると
差し戻しされます。
- 添付図面
今回の申請では、パケット通信を行わない内容で申請する結果となったと思いますが、その場合、添付図面が不要でするで添付図面についてのチェックを外してください。
このように、要らないところに間違えてチェックが
付いているだけでも、差し戻しです。
- 工事落成の予定日は、不要です。
このように、要らないところに間違えて日付を入れて
いるだけでも、差し戻しです。
- 免許の有効期限は、5年を満たない希望期間以外は不要です。
このように、要らないところに間違えて日付を入れて
いるだけでも、差し戻しです。
いやはや、100%完璧書類じゃないと、電子申請は通らないようです。紙の場合には総合通信局でちょっと修正することは出来たそうです。
(もちろん、本人了解の元でね。)