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- 最近おもうこと。『保障』
電子機器を購入すると、かならず一度は耳にするこの言葉。アウトレット品は大変格安に購入できるが、保障が１ヶ月とか１週間とか。そういったものに、つい手をだしてしまいがちだったりする。
先週、FONルータが壊れた。これはまじめにショップから購入したものであり、保障期限１年のギリギリのリミットがあと１週間しかなかったが、親切に対応してくれて全額返金してくれた。もしこれが、アウトレット品だったらまさか返金などしてくれるはずもない。
この話とは別だが、会社のFAXコピー機が壊れた。実は年間保守契約を結んでいたが、経費節減のために５月に契約を打ち切ったばかりだった。契約を打ち切った瞬間に、全く動作しなくなったのである。そして泣き寝入り。。。１回だけの保守をおこなってもらったら、温度センサーの設定温度をさげました。という回答だった。どうも納得がいかない回答だった。保守をするときに、向う１ヶ月で自動的に動作が停止するようになってない？そうとしか思えない。
そんなことがあってから、保障という言葉に敏感になった。ルータを買い換えたわけだが、これも数千円の安物。でもこのルータに手をつけたのは訳がある。メーカ保障が３年間受けることが出来るといったものだった。通常、電子機器は１年というのが多いのだが、３年という長い期間をこの購入価格で保障してもらえるんだったら、かなり安いと判断したからだ。もちろんこれは３年間こわれないよ！といっている訳ではない。壊れても無償で直してくれる期間。不景気のさなか、大変うれしい保障内容である反面、この会社がつぶれたらどうなるんだろう？と考えたりもしてみた。ちなみにこのルータはGIGABYTEというメーカで、ＰＣ本体とか作ってたよね。ルータまで作ってるとおもわなかった。やっぱり保障はしっかりしたものを購入すべきだなぁと思うようになってきた。
- MsFB/ToneDecoder
最近の旬な話題として、MsFB/ToneDecoder がある。PSoCを使ってデジタルアナログ混在の回路をいれこんで、便利なものを作りたい。今のVOIPを使ったアマチュア無線ネットワークに何が欲しいのか。無いものはつくるべ！といった一心で、いろんなものを作り上げている。
今日にはプリント基板１０枚が到着する予定だ。これに自分が作ったToneDecoder(トーンスケルチ)プログラムを書き込んで、トライアル希望者の皆さんに発送する予定でスケジュールを追っている。
昔の放送委員会の気持ちを思い出しながら、ビデオクリップも作ってみた。(MsFB/ToneDecoder/ビデオクリップ)私が高校生の時はVHSのテープをダビングするような感じでタイトルを入れたり音声をいれたりして結構大変だったが、今はＰＣ上で簡単にできてしまう。どのぐらい簡単なのかをやってみたかったのでこの際、トライしてみた。本当に簡単になっている。こういったソフトは購入すべきものなのかとおもっていたら、マイクロソフトから出ているものだった。これは面白い。ナレーションの付加する機能は若干の力不足をかんじたが、SingerSongWriter を使ってミキシングし、解消した。いやぁ。。。時代はドンドンかわってゆくものだなぁ・・・
そして、DTMF送信機としての検討にはいった。(MsFB/DTMF送信機/DTMF送信機回路図とピン配置) ピン配置の変更とソフトの変更が必須だが、まぁ何とかなるんじゃないかなーと思っているじょ。
トライアルに参加していただいている方には本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとーー！
そういえば、さっきの保障の話。じゃぁMUUが作ったものの保障はいつまで？かと聞かれたら、『MUUが生きてる間はずーっと・・・』ですよ＾＾；；
- 製造不良品みっけ。
- これはひどい。メーカーの目視検査でわかるはずだぞ！ ＱAは何しているんだ。 代わりに怒りました。 手間がふえちゃったね。 -- 小林@jr7ovc/1
- ついでに、ＵＳＢコネクタ右下にあるチップ抵抗がずれてるよね。 -- JM7MUU 本田
- これは、ひどいよねぇ。USB本体固定のレジストが良くないからこんなにずれるんだな。 -- JP1LMJ 青木
- 販売店にこの画像を添付してメール送りました。まいった＾＾；；；； まさかこんな風になってるとはおもってなかったよう・・・
 -- JM7MUU 本田
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