Top > 開発日誌 > 2008-06-19
  • ポリスイッチの性能確認
    今回DTMF送信機の入力段に初めてポリスイッチを採用した。このポリスイッチの性能を確認してみた。~ショートモードにした場合に、最初は500mAぐらい流れ、次第に400mAで落ち着いた。ヒューズだったら、ここで電源が落ちるが、ポリスイッチは電流が流れ続ける。電流を流せば流すほど、素子の発熱が大きくなり、指でさわると、あちっというぐらいになる。今回採用したポリスイッチは、RXEF025というもので、『保持電流値0.25A、トリップ電流値0.50A』という物。DTMF送信機では、最大音量で0.5Aぐらい流す事を考えてこのディバイスにした。まぁ電池駆動する場合にはもう1ランク下のディバイスで良いのかも知れないね。とりあえずショート事故防止のためには役に立つディバイスだ。流れ続けてまずい場合には、やはりヒューズを使う等の手段をとるべきですね。ポリスイッチはあくまでも電流制限素子であり、回路が遮断してしまう訳ではないという事を知っておこう。
  • DTMF送信機キット/PCとのインタフェース
    PCと接続する部品がキットの部品として全て揃った事から、PCとのインタフェース回路も使う機会も多くなるでしょう。SmartWiRESとして運用するときには必須だもんね。
  • 組み立て手順書
    そろそろ組み立て手順書を作らないとかなー。

  • 本日もパソコンの留守番でーーーす、週末にSmartWiRESを作る計画です (^^)  今から昼飯。 -- JA6DWF 山本 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 上記で誤りがありました。ポリスイッチは、定格の2倍の電流で切れます。電流値が元に戻ると自動的に復帰します。500mA流れる電流を遮断するということです。流れっぱなしではないようです。よかったー^^ -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • データシートはこちら。http://akizukidenshi.com/pdf/raychem/polyswitch.pdf -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;

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Last-modified: Tue, 27 Dec 2016 19:34:05 JST (2669d)