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リバウンド防止回路

概要

VOIP通信を行ってゆくうえで、リバウンドという言葉を耳にする事がある。これは相手局の送信終了と同時に自局が反応してしまい、自局から一瞬インターネット側に流れてしまう(意図的に流しているわけではない。)現象をしめす。本記事ではこれの対応策を検討したものである。

想定される原因

トランシーバーが送信終了した時点でスケルチ信号が安定しておらず、この信号を受け取ってしまうのではないかと想定される。

対応策

PICマイコンを使用し、スケルチ信号のタイミング調整を行う。無線機からのスケルチ信号を監視し、新たなスケルチ信号を生成する。

  • 通常のスケルチオープン、クローズはそのまま出力する。
  • PTTが離された後は、数秒間 スケルチ信号を強制的にクローズさせる。
    この数秒間内に無線機からのスケルチ信号がオープンしたとしても無視する。

タイミングチャート

本タイミングチャートは、PTT, SQL 共に 負論理の場合である。
設定によって、正論理に切り替える事も可能。
ReboundTimming.JPG
赤丸が書かれている信号が問題のリバウンド。これを無視する時間をPICマイコンで作り出す。

機能

  • 5V電源動作
  • ギャップタイム設定
    半固定抵抗を設けて、0~2秒ぐらい設定変更
  • SQL反転論理
    正論理、負論理どちらでもOK.

回路図

回路図.JPG

開発環境一式

うまく解凍できなかった方、->>当サイトについて<<-をご覧ください。


参考情報

TM-D700

どぞー♪

  • こんにちは。SQL信号は内部から取り出しているものですよね。私はRigをいろいろと換えることが多いので、AF出力信号から外部SQL信号を作ってました。ところが受信に切り替わるときのポップ音に反応してインターネットへつながってしまいトホホを経験しました。Trと小さい部品パラパラで何とか対策しましたがちょっとアナログチックでいまいちかな。PICが使えるようになったらいいんだろうけど、なかなか重い腰が上がりません。 -- JG3IMV 柴田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • PICでやるとすんなりいきます^^ ADコンバータも内臓しているPICも多いので、アナログ信号の有無判定も簡単にできますよ^^ 是非腰を! 上記のSQL信号は 無線機のデータ端子から得たものです。無線機によってはマイク端子から取れたり、電圧がまちまちだったりするので、タイミング調整はPICで行ってレベル変換などのためにトランジスタを入れたほうが良いかもしれないですね。 -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 第一陣が出来上がりました。欲しい方いらっしゃるようでしたら、配布します。 -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • JA6DWF 山本さんが TM-D700に接続されて、大成功だったようです♪ よかったよかった^^ -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 電源をニッカド電池2本でやってみたそうですが、どうもうまくいかず、5Vを入力したらうまく行ったそうです。 -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • PICはよく知らないんですが5vですよね。で、Ni-Cdって1本で1.2vでしたよね。2本満充電で2.5vぎりぎりぐらいかな。ステップアップレギュレータを一発かましたらいけるでしょ。 -- JG3IMV 柴田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • Ni-Cdは2本で2.6Vでていましたよ、動作しないからGPSアンテナ用の5V三端子を使用していたからそれから取った話しだよ!! -- JA6DWF 山本 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 私は話が見えてないようですね。失礼しました。書き込みやめときます。m(_ _)m スマソ -- JG3IMV 柴田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;

PIC12F629_VDD.JPG
電源の規格はこのようになっています。内部クロックを高速にすればするほど、高い電圧が必要です。今回、内部4MHzを使っておりますので、最低電圧は2.2Vぐらいとなります。もしかしたら山本さんの条件でPICマイコン自体は機能開始しておりますが、出力ピンの電圧も電源電圧になりますので、0V(LO)と2.2V(HI)となりますので、HRI-100側としては電圧が低すぎたのかも知れませんね。
PIC12F629_VDD2.JPG
上のグラフを表にしたものです。A/DコンバータはOFFにしており、4MHz以下なので、2V~5.5Vで動作するのが規格となっています。

  • 本田さん おはよう御座います。PICは自体は動作でしょう、PTT動作ON,OFFは5Vが必要かと思います、私のD700はGPSに5Vが必要でしたのね、その電圧5Vをかけました。PIC2,4PINにはVCC5Vをかけています、本田さん -- JA6DWF 山本 &new([nodate]){date}: Invalid date string;

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Last-modified: Tue, 27 Dec 2016 19:34:00 JST (754d)