マイコン制御ファンコントローラ
概要
VOIP等を運用していると、無線機が連続送信状態となる。これの影響で発熱がものすごくなり、放熱で頭を悩ませることになる。温度が1度上がると故障率がグンと上がってくる。そこでなるべく冷やしたいもんだが、冷蔵庫に入れるわけにも行かず、空冷ファンをあてて放熱をする方が大半ではないだろうか。ただ単にファンをつけただけではいつでもフル回転。それでは夜眠れない。(実際、そうだった。笑^^;;)。家族から苦情が^^;。無線機が冷えているときには回転を止めたい。そんな考えから、温度センサーを付けてマイコンで温度監視を行い、ファンを駆動することにしてみる。っていうか、結構この手の事例は多く、沢山の方がやられているので、今回は恩恵を受けることにしました。まぁファン自体に温度センサーがついているものもあるので、わざわざやる必要あるの?という疑問も有るかと思いますが、まぁやってみましょうよ♪
参考記事
部品あつめ
結構手元にあるもので、事が足りそう。PICマイコンもあった。んー、FETがないなぁ。いつものショップから通信販売で購入することにしよう。
VDssは12Vで使う予定なので、OK牧場
VGssは、PICマイコンの出力をつなぐので0/5Vとなるので、OK牧場
IDはPWMパルス制御にするので、IDPをみると、6A。実際のファンは1個当たり100mAぐらいなので、OK牧場。うん。大丈夫そうだな。
アマチュア無線用に改造
- オリジナルソースコードは、45℃で回転開始し、40℃以下になると停止するが、アマチュア無線機の場合、もっと低めの温度がターゲットとなる。当局流に、温度設定を変更した。
32℃で回転開始し、30℃以下になると停止する。(夜寝るときはファンが回らない状態を想定)
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パタン図
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出来上がったもの
フィルムケースにおさめた。
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どぞー♪
- Datasheet Search Engine -- JM7MUU 本田
- やっとできたー♪ o(*^^*)oわくわく バッチ具で動作中! 久しぶりに蛇の目基板でつくったぁ。やっぱり疲れたー^^;;;; -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
- これで、家族から苦情が来る事はなくなりそうです。O(・v・)O イエイ!! -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;