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マイクコンプレッサって何だろう。

最新情報

  • スガヤ電機のTW-141について。
    好評発売中のマイクアンプでしたが、製造元が無くなりましたので
    H19の4月10日をもちましてTW-141は完売と言う形で
    修了させていただき、MA-2011部品セットとして復活し
    販売開始しました。

という事でした。
税込¥1200.-在庫あり、型番MA-2011

マイクコンプレッサのイメージ

SSBなどの変調方式が対応の無線機には必ず?といっていいほど、マイクコンプレッサモードが付いている。これをONにすると、低音が消え高音が強調されたような変調となる。FMモードでマイクコンプレッサを入れると、ものすごく聞きづらくキンキン声にきこえてしまう。何の役にたつにだろうと疑問におもっていた。しかしながら、聞こえるか聞こえないかのコンディションの時にマイクコンプレッサを入れるとかすかに聞こえて交信できることがある。取扱い説明書によると、平均電力を上げることで交信しやすくする機能のようですね。

マイクコンプレッサって何?

ここを見るとよく分かる。コンプレッサにもいろんな種類があるみたいだね。ある一定以上のレベルを超えた信号を一定レベルまで持ち上げてあげて、入力が大きくなっても出力が一定となるような動きをコンプレッサとも呼んでいるみたい。AGCとおなじだね。信号が無いとき、ノイズを増幅させてしまわないようにスレッショルドレベルを決めて、そのレベルを超えたときに、初めてAGCが利きはじめる事になる。 コンプレッサーとはあるレベルを超えて入力される音の信号を”圧縮”するための機材です。主要パラメーターは下記のようになっています。
コンプレッサにはいくつかのパラメータがある。

  • 圧縮を始めるレベルを示すのがThreshold(スレッショルド)
  • その信号をどのくらい圧縮させるのか示すのがRatio(レシオ)
  • 信号が入ってきてからどのくらいの時間で圧縮させるのかを示すのがAttack(アタック)
  • Thresholdを下回った時、どのくらいの時間で圧縮をやめるかを示すのがRelease(リリース)
    音量のばらつきを抑え一定に保つと言うのが一般的な効果ですが、高い信号を入力して意識的に歪ませるといった使われ方もします。求めている音に近づけるために、いろいろな目的で使われているのが実状です。

WiRESを運用する上で

WiRESは無線機とパソコンの音量調整次第で了解度に影響することがある。モービル運用は過変調気味となり、ハンディートランシーバを使って人前ではコソコソと・・・誰もいなければ大声をはりあげてしまう。家ではひそひそ。。。まぁ、いろんな使われ方をしますよね。その度に、音量を調整すれば良いのですが、そんなことは現実的には難しいでしょう。そこで・・・このマイクコンプレッサAGC回路を取り入れ、過変調であればマイクゲインを絞り、浅変調であればマイクゲインを稼いであげることで、ネット側に流れる音声量を一定レベルにすることで、了解度を良くする事ができるようになる。さらに、ネット側から無線機に流れ込む音声量もAGCをかければ、もっと良くなるかも?

TA2011Sを使った製作例

AGC回路はどうやって作るんだろう。なにか製作例はないかとリサーチを行った。その結果、TA2011Sという便利なICがある事が分かった。

AGC回路入手元

以下のサイトで、AGC回路キットを手に入れることが出来る。

  • スガヤ電機TW-141(700円)が非常にFB!
    常時在庫を確保するようにしているそうだ。まずは電子メールを出すと丁寧に案内してくれる。
    このキットを組み上げると、こんな感じになる。
    TW-141_0.jpg
    指が異様に大きい訳ではありません。笑 回路がちっこいんですぅー^^;; 小さいのでフィルムケースに収まるぐらいなのでFBですが、組み立てはちょっと苦労しました。~[壁]_・) チラッ
    配線は以下のとおりとしました。
    AF入力
    AF入力グランド
    AF出力
    AF出力グランド
    電源(5V)
    マイナス

出来れば私のような配線ではなく、AF入力とAF出力はシールド線を使ったほうがノイズには強くなると思います。私はあえて、実験もかねて6本の単線ケーブルを使いました。

TW-141をトーンスケルチ検出回路に接続

TW-141 をトーンスケルチ検出回路の無線機AF出力に入れる。ネット側に流れる音声レベルを一定にする方法を試しました。

TW-141_1.jpg

R13の抵抗の足をあげて、画像のようにつなげます。白のラインが、無線機からのAF出力です。これを TW-141に入力します。TW-141からの出力の緑のラインをHRI-100側に流します。

TW-141_2.jpg

電源は5Vを得ることが出来るように、3端子レギュレータの足に半田付けしました。黒はベタパタンのどこでも良いのでグランドに半田付けします。

TW-141の効果

  • TW-141 入力波形。
    大きな波がトーン信号である。声を出したときでも、一定レベルのトーン信号が伺える。
  • TW-141 出力波形。

    あーと声をだしたときに、トーン信号のレベルが小さくなっている事が分かる。何も言わないと、どんどんゲインを上げてゆく動きが伺える。


こめんとどうぞー♪

  • 突然オジャマ虫でゴメンなさい。2011の記事にひどく共振して書き込んでます。 2011は安くて性能が良くて、私も重宝しています。ただディスコンで、千石電商からなくなってしまいましたが、すぐ近く、鈴商にまだありました。ご参考までに、3pinに入る直列抵抗ですが、この抵抗値が高いとS/Nが悪くなります(もともとS/Nが悪いのに)。220Ωが一番よかったです。この抵抗値では前段にOP-Ampが要りますが・・・。 PS。これからもオジャマ虫させて下さいネ。 -- HATCH &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • こんにちはー♪ どんどんお邪魔虫してください! どぞどぞー♪ 参考になる情報有難うございます。他の方にも役に立ちますので、一杯かいてちょーだい♪ -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 了解、ありがとうございます。2011の時定数は4.7μと1MΩがよかったです。470KΩだとリリース時間が5秒くらいで、ゲインが上がってくるのが耳障りで、1MΩだとリリース時間が長く、ゲインが上がるのを感知できなくて自然でした。 -- HATCH &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 2個注文しました。 -- JA6DWF 山本 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 2011の時定数 とは、6番ピンに接続されているコンデンサと抵抗の値? -- JM7MUU 本田 &new([nodate]){date}: Invalid date string;
    MA-2011.jpg
  • その通りデス!ちなみに10μではアタックが遅くてオーバーレベルが目立ちます。ただ、4.7μといっても電解コンデンサですから10μ近くまでバラつきますが、アタックは許容範囲内です。(10μが20μ近くまでバラつくとNGってことかな)(この定数は、ラジカセでマイク入力の時の感じになります)。ちなみに2pinの47μはケチッて10μにすると、低域入力で動作が不自然になります。3pinのDC電圧は小さいので、IN入力信号にDCが重畳されていると(上図の)C2の極性が問題になります。マイクを直接、入力するなら問題ないです。ただ、マイク直接だと少し感度が低いです。もし、OP-Ampの余りがあったら3~5dBのプリアンプを入れて、R2を220Ωにするのが良いです。あと、ゲインの高い回路なので、GND電位が振られると出力にクロストークとして出てしまいます。GNDパターンは他の信号が通過しないよう要注意です。 -- HATCH 2008-09-09 (火) 16:07:06
  • 本日(9月10日)に2セット届きました、作る時間が無いです。 (..; -- JA6DWF 山本 2008-09-10 (水) 20:06:47
  • 山本さま。良い結果が出ることを祈ります。出力をイアホンで聞くと、ノイズが大きくて落胆すると思いますが、周波数の高いノイズなので容易にHi-Cutできます。もう1つノウハウ。5pinの出力は-2dBmくらいと、高いです。マイクレベルまでATTするとノイズ混入の恐れがあり、せめてラインレベルまでのATTにした方がいいです。 -- HATCH &new([nodate]){date}: Invalid date string;

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Last-modified: Tue, 27 Dec 2016 19:33:59 JST (811d)